数検解説2(2級2次第5問)

前回の解説は数学検定の過去問からの引用(一部改題)でした。2級2次の第5問からになります。

数学検定はご存知でしょうか。以下のHPになります。

https://www.su-gaku.net/suken/

私が数学検定の中で注目している問題の一つとして、この2級2次の第5問があります。検定過去問題のページの中にサンプル問題として公開されています。

   

この第5問は、試験範囲の高校2年までの分野とは異なり『数検特有問題』して位置付けられています。またHPの模範解答を見て他の6問は解法過程の記述解答が求められていますが、この問題だけは解答のみの形となっています。(毎回概ね)

選択問題のため受検者は解答されても解答されなくともどちらでもいいのですが、毎回思考力を要する面白い良問が出題されている印象を受けます。

試験は解答のみで正解になってしまうので、ヤマ勘で解答でも正解になる可能性はありますが前回の解説にもあるようになかなかそうはいかないようです。解法過程がきちんとされていないと正解にはたどり着かない感じですね。

解法過程もまともに書くと分量が多くなり解答用紙には収まりませんので、それも踏まえ解答のみの要求になっているのだと思います。(解答ができていれば解法もしっかりしていることの裏返しですからね。)

そうはいっても解答した受検者はどのような解法過程になっているのか気になる方も多いのではないかと推測されます。せっかく思考力を要する面白い良問が出題されているので、分からないままで終わるともったいない感じがいたします。。

数学検定は指導経験多く自分自身もお世話になってきていて、縁のある検定です。

もし受験された方で要望あれば、お問い合わせください(他の級も可)。解説いたします。一緒に考えてみましょう。